元中日井端、現役続行決定!!移籍先はやはり巨人か? [芸能・スポーツ]
元中日井端弘和内野手が10月に受けた手術のリハビリを経て、現役続行を決定した。
そもそもは、現役を続行するかどうかの問題で悩んでいたこともあり、移籍先の話題より、来季も選手として元気な姿をみせてくれるのかの方に関心が集まっていた。
今回の決断に関して井端は取材に応じ、「リハビリが順調にきていることから、現役を続けたいという気持ちが日に日に強くなってきた。グラウンドでもう一度勝負がしたい」と心境を話し、現役続行を名言した。
となると、注目されるのはその移籍先だ。巨人、広島からオファーを受けたとされているが、
巨人が移籍先として有力だと見られている。16年間中日一筋であったため、名古屋のイメージが強いが井端は川崎市出身であることに加え、堀越高‐亜大と学生時代を東京で過ごしているということから、自然と地元に戻るという考えが生まれたように思われる。
また、巨人にとっても井端のような経験豊富なベテランは緊急戦力だ。ショートには坂本が定着しているが、セカンドは年間を通して定着した選手がいない。脇谷、寺内、中井がセカンドを守っていたものの、本命という言うにはやや不安が残る。
さらには右打者の不足という点もカバーできる。そんな点からもリーグ3連覇に向けて、必要な戦力だ。すでに井端と巨人の間では移籍の話がすすんでおり、詳細を詰めて近日中に正式発表となる見通し。
来シーズンは、巨人と中日の戦いはヒートアップするに違いない。